英単語がすぐ消える中学生へ|覚える回数より、思い出す回数を増やそう

英単語を覚えても、

「昨日やったのに、もう忘れている」
「何回も書いたのに思い出せない」
「テストになると出てこない」

そんなことはありませんか?

でも、それはあなたが英語に向いていないからではありません。

英単語は、一度覚えたら終わりではなく、
時間を空けて思い出すことで残りやすくなるものです。

だから大切なのは、

覚える回数より、思い出す回数

です。

英単語が消えやすい理由

英単語がすぐ消える人は、がんばりが足りないというより、覚え方がこうなっていることがあります。

  • 1回にたくさん覚えようとする
  • 書くだけで終わっている
  • その場では見て分かった気になる
  • 次に確認するまで時間が空きすぎる

例えば、20語や30語を一気に覚えようとすると、最初の方の単語はどんどん薄れていきます。

また、英語を見ながら何回も書くと、「覚えた気」にはなりますが、実際には自分で思い出す練習が足りないことがあります。

まずは5語だけでいい

最初からたくさん覚えようとしなくて大丈夫です。

まずは、5語だけ選びましょう。

例えば、

  • important
  • because
  • usually
  • library
  • practice

のように、その日に覚える5語を決めます。

5語なら、集中しやすく、確認もしやすいです。

おすすめのやり方は3回確認

英単語は、次の流れで確認すると覚えやすくなります。

1.勉強の始めに5語覚える

最初に、その日の5語を見ます。

  • 英語を見る
  • 日本語の意味を言う
  • 声に出して読む
  • 1〜2回書く

ここでは、完璧に覚えようとしすぎなくて大丈夫です。
まずは頭に入れる時間です。

2.勉強の終わりにもう一度確認する

そのあと、数学や国語など他の勉強をしたあとで、
勉強の終わりに同じ5語をもう一度確認します。

ここでは、

  • 日本語を見て英語が言えるか
  • 英語を見て意味が言えるか
  • 書けるか

を確かめます。

この「少し時間を空けて思い出す」のが大切です。

3.寝る前にもう一度確認する

寝る前に、同じ5語をもう一度だけ見直します。

  • 日本語を見て英語を言う
  • 言えなかった語だけ見直す
  • 必要なら1回だけ書く

寝る前は長時間しなくて大丈夫です。
1〜2分でも十分です。

次の日の始めに、昨日の5語をもう一度

さらによくするなら、次の日の勉強の始めに、昨日の5語を先に確認します。

流れとしては、

  • 今日の勉強の始めに 昨日の5語を確認
  • そのあと 新しい5語を覚える

という形です。

こうすると、「昨日やったのに全部忘れた」という状態が減っていきます。

書くだけより、思い出す方が大事

英単語学習でよくあるのが、

英語を見ながら10回書いた

で終わってしまうことです。

もちろん、書くことにも意味はあります。
でも、それだけでは「見れば分かる」状態で止まりやすいです。

本当に覚えたかどうかは、

見ないで思い出せるか

で決まります。

だから、

  • 日本語を見て英語を言う
  • 英語を隠して書いてみる
  • 意味を言えるか確かめる

という練習を入れることが大切です。

覚えられなかった単語だけ残せばいい

5語のうち全部が完璧に覚えられなくても大丈夫です。

例えば、

  • 3語は言えた
  • 2語はあいまいだった

なら、その2語だけをもう一度見直せば十分です。

全部を最初からやり直す必要はありません。

できなかった単語だけを残して確認する方が、効率よく覚えられます。

今夜やるなら、この形で大丈夫

今夜すぐ試すなら、次のやり方でやってみてください。

  1. 英単語を5語だけ選ぶ
  2. 勉強の始めに意味・発音・つづりを確認する
  3. 他の勉強をする
  4. 勉強の終わりに5語を思い出す
  5. 寝る前にもう一度だけ確認する

この流れなら、長時間英単語だけを続けなくても、少しずつ覚えやすくなります。

英単語は、一気に完璧にするものではありません。

少なく、何回も、時間を空けて思い出す

これが続けやすく、覚えやすい方法です。

「すぐ消える」と感じている人ほど、
一度にたくさんやるより、5語ずつで試してみてください。

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