学習計画を立てると、
「決めたことは、きちんとやらなければ」
と思ってしまうことがあります。
もちろん、計画を立てることは大切です。
でも、子どもは毎日同じ状態ではありません。
学校で疲れている日もあります。
部活動で帰りが遅くなる日もあります。
思っていた以上に宿題が多い日もあります。
そして、昨日できた問題が、今日はなぜかできないこともあります。
反対に、「ここはまだ難しいかな」と思っていたことが、 急にできるようになることもあります。
学習計画は、一度決めたら変えてはいけないものではありません。
計画どおりにできなかった=失敗ではありません
「今日はここまでやる」
そう決めていたのに、できなかった。
そんな日が続くと、
「またできなかった」
「自分は勉強ができない」
と、子ども自身が感じてしまうことがあります。
保護者の方も、
「計画を立てたのに、どうしてやらないの?」
と言いたくなるかもしれません。
でも、そこで一度考えてみます。
本当に、その計画が今のその子に合っているでしょうか。
できない理由が「やる気」だけとは限りません。
量が多すぎるのかもしれません。
問題が難しすぎるのかもしれません。
何から始めればよいか分からないのかもしれません。
学校や人間関係で疲れているのかもしれません。
それなら必要なのは、
「もっと頑張りなさい」
ではなく、
計画の方を変えることかもしれません。
毎日顔を合わせると、計画を変えるタイミングが見えてきます
JUN SENSEIでは、毎日約5分間、Zoomで子どもと顔を合わせます。
5分間ですから、長い時間ではありません。
でも、毎日だから分かることがあります。
「今日はいつもより元気がないな」
「昨日の学習が進んでいないな」
「自分から質問できるようになってきたな」
「この問題で何日も止まっているな」
そんな小さな変化です。
学習計画が進んでいなければ、
「どうしてできなかったの?」
だけで終わらせるのではなく、
「じゃあ、どうしようか」
を一緒に考えます。
量を減らす。
順番を変える。
もう一度基本に戻る。
必要なら補習をする。
逆に、思った以上に理解できていれば、少し先へ進む。
計画に子どもを合わせるのではなく、
子どもの今に合わせて、計画を動かしていく。
「できなかった日」にこそ、見えることがあります
学習が予定どおり進んだ日は、もちろんうれしいです。
でも実は、
進まなかった日にも大切な情報があります。
なぜ進まなかったのか。
どこで止まったのか。
何ならできそうなのか。
そこを一緒に考えることで、次の一歩が見えてきます。
計画表に「できた・できなかった」をつけることだけが目的ではありません。
計画は、子どもを評価するためのものではなく、
子どもが次に進むために使うものだからです。
大切なのは「計画を守ること」ではなく「学びを止めないこと」
計画を変更すると、
「甘やかしているのでは?」
と思われるかもしれません。
でも、何でも減らせばよいということではありません。
できる日は、しっかり取り組む。
必要なことは、できる方法を考える。
できなかったら、理由を見つけて次につなげる。
そしてまた明日、顔を合わせる。
その繰り返しです。
計画を守るために子どもが苦しくなって、勉強そのものをやめてしまったら、本来の目的から離れてしまいます。
予定どおり進まなくてもいい。
止まったら、その場所からもう一度考えればいい。
おわりに 計画は、その子のためにある
学習計画は大切です。
でも、もっと大切なのは、
その計画で学ぶ子どもを見ることです。
今日はできた。
今日はできなかった。
ちょっと疲れている。
昨日より少し分かるようになった。
そんな毎日の変化を見ながら、
「じゃあ、明日はどうしようか」
と一緒に考える。
計画を立てることも、
計画を変えることも、
すべては子どもが次の一歩を踏み出すためです。
子どもを計画に合わせるのではなく、
計画を子どもの今に合わせる。
JUN SENSEIでは、毎日の小さな変化を見ながら、
一人ひとりの学習を一緒に考えていきます。
お子さんの学習計画、一緒に考えてみませんか?
計画を立てても続かない。
勉強が進まない。
何から始めればよいか分からない。
そんなときは、一人で抱え込まずにご相談ください。
JUN SENSEIでは、お子さんの今の様子やご家庭での悩みを伺いながら、 これからの学習について一緒に考えています。
無料学習相談をご利用いただけます。

