帰国生・海外子女向け
無料小論文診断テスト
海外経験の長さや珍しさではなく、課題文を読み、自分の考えを論理的に表現する力を診断します。
この診断で確認する8つの力
- 課題文の読解
- 設問への対応
- 主張の明確さ
- 理由と論理性
- 具体例の使い方
- 段落構成
- 日本語表現
- 指定字数への対応
海外経験そのものには加点しません。国内外のどちらで生活してきた受検生も、同じ採点基準で評価します。
診断の概要
- 対象
- 帰国生高校入試を考えている中学生
- 内容
- 課題文の要約1題・小論文1題
- 標準時間
- 60分(時間超過による減点なし)
- 採点
- AIによる一次評価後、JUNが確認
- 結果返却
- 原則として送信後3営業日以内
この診断は、特定の学校の合否や合格可能性を判定するものではありません。現在できていることと、入試までに優先して伸ばす力を明らかにします。
受検前にご確認ください
- 辞書、検索サイト、翻訳機能、生成AIを使用しないでください。
- 家族、先生、友人などに相談せず、自分の力で解答してください。
- 紙に簡単な構成メモを書くことはできます。
- 60分を過ぎても答案は自動送信されず、入力を続けられます。
- 入力式のため、手書き漢字力、原稿用紙の使い方、手書き速度は診断対象外です。
- 受検中は、このページを閉じたり再読み込みしたりしないでください。
以前この端末で入力を始めている場合は、保存された内容から再開します。
課題文
「ルールと例外」
学校や社会では、「公平であること」が大切だと言われる。公平と聞くと、全員に同じ時間、同じ方法、同じ条件を与えることを思い浮かべる人は多い。同じ扱いであれば、特定の人だけを優遇したという不満が起こりにくく、ルールも分かりやすいからである。
しかし、同じ扱いが、いつも同じ参加の機会を生むとは限らない。けがで文字を書くことが難しい人、使っている言語にまだ慣れていない人、家庭の事情で決められた時間に参加しにくい人など、置かれた条件は一人ひとり異なる。全員に同じ方法だけを求めると、能力や努力とは別の理由で、ある人だけが参加できなかったり、正しく評価されなかったりすることがある。
だからといって、事情があればどのような変更も認めればよい、ということでもない。個別の希望をすべて受け入れれば、活動の目的が変わったり、ほかの人に大きな負担がかかったりする場合がある。また、なぜ変更が認められたのかが分からなければ、周囲は不公平だと感じるかもしれない。公平を実現するための配慮が、集団への信頼を弱めることもある。
では、「同じ扱い」と「異なる扱い」を、何によって選べばよいのだろうか。まず確かめるべきなのは、その活動やルールの目的である。たとえば、試験の目的が知識や考える力を確かめることなら、けがをした人が口頭やパソコンで答えることを認めても、目的は失われないかもしれない。一方、文字を書く速さや正確さそのものを測る試験なら、方法を変えることは評価の意味を変えてしまう。
次に、その違いが目的の達成に本当に関係するか、変更によってほかの人の機会が大きく損なわれないかを考える必要がある。さらに、個人の事情を必要以上に明かさなくても、「どのような場合に、何を基準として変更を認めるのか」という考え方は、できる限り共有されるべきである。一度決めた方法が適切だったかを、後から見直すことも欠かせない。
公平とは、全員を機械的に同じに扱うことでも、希望に応じて際限なく特別扱いすることでもない。活動の本来の目的を守りながら、できるだけ多くの人が参加し、力を正しく示せる条件を整えることだ。そのためには、違いを消そうとするのではなく、どの違いを考慮する必要があるのかを、理由とともに判断し続けなければならない。
※JUN SENSEI作成のオリジナル課題文です。
送信完了
答案を受け付けました
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AIによる一次評価後、JUNが答案と評価内容を確認し、原則として3営業日以内に診断結果をお送りします。
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