正道を歩もう

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何事も道理にかなった正しい道を歩み、誠を貫き、人をだますような手は使ってはならない。
多くの人は行き詰まったとき、どんな汚い手を使ってでもその場を切り抜ければ、あとは時の運でいろいろ工夫はできると思ってしまう。
しかし、その場はなんとか切り抜けられても、必ずあとは困ったことができて、結局は失敗するものだ。
正々堂々と正しい道を歩めば、遠回りをしているように見えるけれど、将来的に成功は早くなるものだ。

『南洲翁遺訓』西郷隆盛

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