何を選ぶか、どう選ぶか

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自分にとっての利益。
これをなるべく増やそう、残そうとすればするほど、判断基準がブレ、迷いが生まれます。
反対に、自分の利益さえ一番後回しにできるなら、やろうがやるまいが、どれを選ぼうとも、物事は気持ちよく進んでいくものなのです。
自分のことを考えると、かえって自分のためになりません。

『覚悟の磨き方』超訳 吉田松陰 編訳 池田貴将

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