言葉という大海へ漕ぎ出せ

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自分は言葉をしゃべれるし、他人の言葉も理解できるし、自分の考えを言葉でちゃんと表現できると多くの人は思っている。

けれども、実際に使われている言葉は豊富とは言えない。
それどころか、自分が持ち合わせている言葉しか使えない。
その少ない言葉の範囲で考え、その一部を言葉で表現している。
あるいは、持ち合わせの言葉で出来た小さな池のサイズの分しか考えることができない。

だから、自分を大きくし、もっと広く世界を見つめ、自分の可能性をもっと広くしたいのなら、まずは自分の持ち合わせの言葉を大海にする必要がある。

『曙光』ニーチェ

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