不満は自分との闘いの拒否だ

この記事は約1分で読めます。

誰かへの不満、世間への不満が多く溜まっているなら、自分のことをじっくりと振り返ってみようじゃないか。
おそらく、自分の今の在り方にたくさんの不満があるはずだ。

その不満を直視できず、ごまかして他人や世間のせいにしたがっているだけだ。
そうやって、自分の責任がなかったように思いこもうとするのだ。
しかし、そんなことを続けていると、ずっと世間や他人への不平不満を抱くしかない。

だから、不満はさておいて、まずは自分の中に残っている問題に向きあい、なんとか対処すべきだ。
うまく対処しなくてもいい。
とにかく自分なりに対処すれば、それなりに問題は片づけられるものだ。
すると、自然に他人や世間への不満も少なくなっていく。

『人間的な、あまりに人間的な』ニーチェ

Views: 6

コメント

タイトルとURLをコピーしました