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言葉の力

勝つ人と勝ち続ける人

勉強なんかできなくたって、最善を尽くせばそれでいい。ですが勉強している人が、最善を尽くしたら、それには絶対かないません。いつまでも一線で活躍するつもりなら、勘や経験だけに頼らず、本質を学び続けることを怠ってはいけません。 『覚悟の磨き方』超...
言志四録

慣れが失敗を招く

働きはじめてまだ仕事に慣れないうちは、ちょうど坂道をよじ登るようで一歩一歩が困難だが、かえって失敗がない。ところが仕事に慣れてくると、ちょうど坂道を下るようで、一歩一歩は容易だが、勢いに任せてしまうので、つまづいたり転んだりするものだ。 『...
言葉の力

真の楽しみ

誰もみな、心に楽しみを持つことが必要です。楽しみは自分の心の持ち方にあって、自分の外にあるのではありません。 『言志四録』佐藤一斎
言葉の力

役割が人を作る

大自然の掟として、すべての生物にはそれぞれ与えられた役割があります。どんな仕事でもいいのです。ただその仕事だけは、なにが起きても責任を持つ。絶対に逃げない。面倒に巻き込まれても、笑って「これが自分の仕事だから」心の底からそう言えたまさにその...
言葉の力

恥ずかしからずに手を差し伸べる

人が自分のために動いてくれないのは、自分が人のために動いてないからです。周囲に思いが伝わらないのは、そもそも自分の志が浅いからです。 自分の身の周りだけではなく、世の中のことをみてみましょう。役に立てることは、いくらでもあるのです。あなたの...
言葉の力

いつも機嫌よく生きていくコツ

不機嫌になる大きな理由の一つは、自分のなしたこと、自分の産んだことが人の役に立っていないと感じることだ。したがって、いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役に立つことだ。そのことで自分という存在の意味が実感され、これが純粋...
言葉の力

悪とは何か

悪とは何か。人をはずかしめることだ。 最も人間的なこととは何か。どんな人にも恥ずかしい思いをさせないことだ。 そして、人が得る自由とは何か。どんな行為をしても、自分に恥じない状態になることだ。 『悦ばしき知識』ニーチェ
言葉の力

他人を見るとき

他人を見るときは、その人の高さを見るように。その人の低劣な面や表面上のことばかりが見えるのなら、自分がとても良くない状態になっている証拠だ。それは、誰かの低さばかり見ることによって、自分が愚かで努力していないことに目をつむり、自分はああいう...
言葉の力

だますということ

あなたが誰かをだましたりすると、その人は悲しむ。だまされたことで何か損を受けたから、その人は悲しんでいるのではない。その人がもうあなたを信じ続けられないということが、その人を深く悲しませているのだ。今までのようにあなたをずっと信じていたかっ...
言葉の力

すべては責任から始まる

成功の鍵は責任である。自らに責任をもたせることである。あらゆることがそこから始まる。大事なものは、地位ではなく責任である。責任ある存在になるということは、真剣に仕事に取り組むということであり、仕事にふさわしく成長する必要を認識するということ...