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言葉の力

ためらい

私たちにとって敵とは、「ためらい」です。自分でこんな人間だと思ってしまえば、それだけの人間にしかなれないのです。 ヘレンケラー
言志四録

恥と後悔

人としての恥とは何かを知れ。後悔する言動とは何かを知れ。そうすれば、後悔することはなくなり、恥をかくこともなくなる。 『言志四録』佐藤一斎
言志四録

素直だから

「人の交わりのなかで生きていられるのは、素直だからである」この『論語』の意味をよく嚙み締め、それができているかどうかを、自分の言動に照らし合わせて考えてみる。 『言志四録』佐藤一斎
言志四録

心を集中させよ

いま、このときに心を集中させよ。これからのことを不安に思ってみても、どうにもならない。過ぎ去ったことを悔やんでもみても、過去を取り消すなんてできやしない。過去や未来のことを思い煩えば、心は空をさまようだけなんだ。 『言志四録』佐藤一斎
言葉の力

克己復礼

濁った水も水にはかわりなく、澄むと清らかな水となる。血走った勇気も勇気にはかわりなく、何かのきっかけで一転すると本物の勇気となる。その何かとは、私利私欲に打ち克つ心がけ、そして、人への礼節を重んじる心がけだ。ただこれを日々実践すればいい。 ...
言葉の力

幸福な生活を送りたいなら

もし幸福な生活を送りたいと思う人々が、ほんの一瞬でも胸に手を当てて考えれば、心の底からしみじみと感じられる喜びは、足下に生える雑草や、朝日にきらめく花の露と同様、無数にあることがわかるでしょう。 ヘレンケラー
言葉の力

目が見えるのに

盲目であることは、悲しいことです。けれど、目が見えるのに見ようとしないのは、もっと悲しいことです。 ヘレンケラー
言葉の力

人を見る

その人がどれだけの人かは、人生に日が当たってない時に、どのように過ごしているかで図れる。日が当たっている時は、何をやってもうまくいく。 勝海舟
言葉の力

正しいこと

正しいことをする場合、必ず報いられるかというと、そんなことはなくて、逆に傷ついてしまうこともあるんです。傷つくかもしれないけれど、それでもやらなければいけないときがある。 やなせたかし
言葉の力

さみしさに負けそうなとき

さみしさに負けそうなときにぎりこぶしをつくりなさいげんこつで涙ふきなさい過ぎたことなど忘れなさい。 やなせたかし