他人から馬鹿にされたくない。
『覚悟の磨き方』超訳 吉田松陰 編訳 池田貴将
皆そればかり気にするものです。
家がオンボロだとか、服が時代遅れだとか、ろくなものを食べていないとか。
しかし、人はあやういものです。
生きている時は生きていますが、死ぬときは、もう死んでいるわけです。
今日はお金があっても、明日は一文無しかもしれませんし、今日は皆から愛されていても、明日は皆の心が離れているかもしれない。
ですから、私が大事だと思うのは、ただ「自分はどう生きたいか?」
その方針にしたがって生活することなんです。
それが人の道というものじゃないでしょうか。
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