覚悟の磨き方

言葉の力

運が向かない人の考え方

壊そうとするから、壊されるのに、打ち負かそうとするから、打ち負かされるのに、人を見下すから、人から見下されるのに、そうとは気づかずに、苦しんでいる人は本当に多いものです。 そしてすべてを失いそうになってもなお、その原因を作ったのは自分自身な...
言葉の力

学ぶとは思い出すこと

思いやりとか優しさは、持つものではなく、思い出すものです。人を喜ばせようとするのは、善意ではなく、本能です。「本来の人間らしさ」を取り戻すために、私は学びます。 『覚悟の磨き方』超訳 吉田松陰 編訳 池田貴将
言葉の力

得を考えるのが損

結果はさまざまです。全力を出せたかどうか、それだけを振り返りましょう。正解なのは、それだけですから。 『覚悟の磨き方』超訳 吉田松陰 編訳 池田貴将
言葉の力

感情が人生

照れないこと、冷めた態度を取らないこと。もっと自分の感情に素直になりましょう。不幸を聞けば泣けばいいし、美しい景色を見れば、また泣けばいいのです。感情は表現すればするほど、受け取る力が強くなります。ありったけの心を動かして、人生を楽しもうじ...
言葉の力

その先には愛がある

心からやりたいと思うことは何でしょうか。それを「やりたい」と思うのはなぜでしょうか。自分の欲求をとことんまで追求すれば、皆、同じところに行きつきます。「自分は自分のことを愛している。そしてそれと同じぐらい、皆のことも愛している」ということに...
言葉の力

人物

私が尊敬するのはその人の能力ではなく、生き方であって、知識ではなく、行動なんです。 『覚悟の磨き方』超訳 吉田松陰 編訳 池田貴将
言葉の力

恥ずかしいこと

凡人はまわりから浮いていることを恥じ、賢人は細かいことを気にする自分を恥じます。 凡人は外見が地味であることを恥じ、賢人は中身が伴っていないことを恥じます。 凡人は自分の評価が低いことを恥じ、賢人は自分の才能が使い切れていないことを恥じます...
言葉の力

行動力を生む心がけ

日頃から威張っている人ほど、いざっていう時になると黙り込んでしまいます。 日頃から「やる」って言いふらしている人ほど、いざっていう時になるとなにもやらないものです。 未知なることを知ろうとすること。本質を見抜こうとすること。その意識が一番、...
言葉の力

不器用の利点

スラスラとうまくいったとしてもあまり意味がありません。うまくいっても、なぜうまくいったのか、人はすぐに忘れてしまうものだからです。 覚えが悪い方がよっぽどいい。体に染み込むまで、繰り返し努力できますから。 『覚悟の磨き方』超訳 吉田松陰 編...
言葉の力

感動は逃げやすい

山の小路というものは、人が通っているうちは道ですが、ひとたび人が通らなくなると、すぐに草が生え、ふさがってしまうものです。人の心も同じで、良い話は誰もが好きだから、すぐに影響されて「自分も頑張ろう」と決意しますが、何も行動に移さないと、すぐ...