言葉の力

言葉の力

はじめの一歩は自分への尊敬から

自分は大したことがない人間だなんて思ってはならない。それは、自分の行動や考え方をがんじがらめに縛ってしまうようなことだからだ。 そうではなく、最初に自分を尊敬することから始めよう。まだ何もしていない自分を、まだ実績のない自分を、人間として尊...
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小さな肉体、無限の心

この肉体は自分、かつ一時的なものであり、この心は宇宙、かつ永遠のものである。というのが私の考え方です。 ですから、自分の肉体を誰かのために使っている人は、いつも生き生きと輝いていますし、反対に、自分の心を、自分の都合に振り回されている人は、...
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きみの力

きみの力のすべてを、きみはまだ知らない。 きみは理想を抱き、そこへと向かっているが、その理想のある場所が、きみの限界地点ではない。 きみが持つ力は、きみが想像する以上に大きく、きみはまだまだ遠くへ行けるのだ。 きみの理想を超え、それ以上の憧...
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信頼を得る一番の方法

「忠誠を誓う」というのは簡単なことではなく、ただ上の人の言うことに、同調すればいいというわけではありません。つねに気を利かせて、先回りするというのも違います。そこには、上の人に「好かれたい」「嫌われたくない」という下心が働いているはずだから...
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心をもっと大きくする

考えを言うとき、私たちは持ち合わせている言葉で表現する。言葉が少なく貧しいと、私たちの考えも少なく、貧しいと言える。 たくさんの言葉を知ることは、実は、たくさんの考えを持つことになる。たくさんの考えを持てば、より広く考えられることになるし、...
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日々の歴史をつくる

私たちは歴史というものを自分とはほとんど関係のない遠く離れたもののように思っている。あるいは、図書館に並んだ古びた書物の中にあるもののように感じている。 しかし、私たちひとりひとりにも確かな歴史があるのだ。それは、日々の歴史だ。今のこの一日...
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過去をあてにしない

「ああ、もっと勉強しておけばよかった」。これは怠け者の言い訳である。だったら勉強すればいいのだから。 勉強したことがあっても、学ぶことをもうやめてしまったら、それほど素晴らしいことではない。過去をあてにするのは、過去に文句をつけるのと同じだ...