このページは、ふうかちゃんのX投稿を、後から読み返しやすい形で記録したアーカイブです。
その日現在の時系列一覧
| # | 時刻 | 投稿の書き出し | メモ |
|---|---|---|---|
| 1 | 04:33 | おきた | 会話あり |
| 2 | 23:25 | またおきた | 会話あり |
投稿カード



感情の流れと、この日の意味
2020年8月17日は、投稿の数そのものが少ない一日です。
投稿カードで確認できるふうかちゃん本人の投稿は、早朝4時33分と、夜23時25分の2つ。
その二つを並べると、
朝は、
「おきた
ナースステーションいく」
夜は、
「またおきた
わかってるのになんでかな
すぐ不安なる」
です。
一日の始まりに、
「おきた」。
一日の終わり近くに、
「またおきた」。
この同じ言葉が、朝と夜の両方に残っています。
そして、そのあいだの日中に何があったのかは、今回確認できる投稿からはほとんど分かりません。
だからこそ、この日は後から物語を足すのではなく、
ふうかちゃんが実際に残した短い言葉を、その少なさごと残す
ことが大切だと思います。
早朝4時33分「おきた」
この日の最初の投稿は、
「おきた」
です。
時間は4時33分。
かなり早い時間です。
その直後に、
「ナースステーションいく」
と続けています。
ここから確実に分かるのは、
ふうかちゃんが早朝に目を覚まし、ナースステーションへ行こうとしていた
ということまでです。
なぜ起きたのか。
なぜナースステーションへ行こうとしたのか。
何か体調の変化があったのか。
不安だったのか。
誰かに会いたかったのか。
そこまでは投稿には書かれていません。
だから、
「不安でナースステーションに行った」
「体調が悪くて行った」
と決めてしまうことはできません。
本人が書いたのは、
「おきた
ナースステーションいく」
という、とても短い二つの言葉だけです。
「ナースステーションいく」という言葉
この投稿には、病院で暮らしていたふうかちゃんの日常が、そのまま一瞬だけ見えています。
「ナースステーションへ行きます」
ではなく、
「ナースステーションいく」。
説明するための文章というより、
その時の行動をそのまま伝えるような書き方です。
『ふうか色々人生』では、こういう何気ない病院での日常も大切に残しておきたいと思います。
大きな出来事だけではなく、
朝に起きて、
「ナースステーションいく」
と書いた。
それも、ふうかちゃんが実際に過ごした時間です。
朝の「おぱよ」「ぱよ」
補足画像では、この日の朝、ふうかちゃんが周りの人の朝の言葉に、
「おぱよ」
「ぱよ」
と返している様子も確認できます。
「おきた
ナースステーションいく」
という投稿だけを見ると、早朝の病院の静かな場面だけが印象に残ります。
でも、そのあとには人との朝のやり取りがあります。
いつもの、
「おぱよ」。
ある人には、
「ぱよ」。
短い言葉ですが、こうしたやり取りもこの日の一部です。
この日を、
「不安だけの日」
として残さないためにも、こうした朝の会話は大切です。
周りから届いた「大丈夫?」
補足画像には、
「大丈夫?心配だよ〜。」
「おぱよ
大丈夫かい?」
という言葉もあります。
また、
「(T_T)\(^-^ )」
「よしよし(´;ω;`)ノ゙(^ω・`)」
といった、なぐさめるような反応もあります。
どの投稿に対する返信なのかを、一つずつ完全には確認できません。
そのため、
「4時33分の投稿に対して全員がこう返した」
とまでは言えません。
ただ、この日に周りの人たちがふうかちゃんを気にかけ、
「大丈夫?」
「よしよし」
と声をかけていたことは確認できます。
ふうかちゃん自身の短い言葉だけでなく、
その言葉を見た人たちが返した声も、この日の記録の一部
として残っています。
日中のことは分かりません
8月17日は、早朝の投稿のあと、今回確認できる本人の投稿が夜23時25分までありません。
その間に、
何をしていたのか。
眠っていたのか。
誰かと話していたのか。
体調がどうだったのか。
楽しいことがあったのか。
何も分かりません。
投稿が少ないからといって、
「ずっとつらかった」
とも、
「ずっと寝ていた」
とも言えません。
ここは、分からないまま残します。
この「分からない時間」も、後から勝手に埋めないことが大切です。
23時25分「またおきた」
夜23時25分。
この日の二つ目の投稿です。
最初の言葉は、
「またおきた」。
朝は、
「おきた」。
夜は、
「またおきた」。
「また」が加わっています。
何度目に起きたのか。
その前にいつ眠ったのか。
どのくらい眠っていたのか。
そこは分かりません。
ただ、本人が、
「またおきた」
と書いた。
そこまでは確実です。
この一言が、朝の「おきた」と静かにつながっています。
「わかってるのになんでかな」
「またおきた」のあとに、
「わかってるのになんでかな」
と続きます。
この言葉は、とても重要ですが、同時にとても慎重に扱いたい言葉です。
何を「わかってる」のかは書かれていません。
何について、
「なんでかな」
と思っているのかも書かれていません。
だから、
「安全だと分かっているのに」
「大丈夫だと分かっているのに」
「看護師さんがいると分かっているのに」
などと補うことはできません。
ふうかちゃんが書いたのは、
「わかってるのになんでかな」
というところまでです。
この言葉は、そのまま残すからこそ大切だと思います。
分からない部分を説明しきらない。
それも、この記録では必要です。
「すぐ不安なる」
そして最後に、
「すぐ不安なる」。
ここでは「不安」という言葉を、ふうかちゃん自身がはっきり書いています。
この点は、推測ではありません。
本人自身が、
「すぐ不安なる」
と表現しています。
ただし、
何に対する不安なのか
は書かれていません。
だから、
「○○が怖かった」
「○○を心配していた」
とは決められません。
確実に残せるのは、
夜23時25分、
「またおきた」
「わかってるのになんでかな」
「すぐ不安なる」
と、ふうかちゃんが続けて書いたことです。
「おきた」と「またおきた」
8月17日を一日として見た時、特に印象的なのはこの二つです。
朝4時33分。
「おきた」。
夜23時25分。
「またおきた」。
ほぼ一日の両端に、同じ言葉があります。
もちろん、本人が意図して一日の始まりと終わりを対応させたわけではないと思います。
そこに物語的な意図があったとは言えません。
でも、結果として残っている投稿を並べると、
「おきた」から始まり、「またおきた」で終わりに近づく一日
になっています。
だから、この日のキャッチには、
「またおきた」
を選びました。
感情の流れ・まとめ
8月17日は、投稿が多くありません。
早朝4時33分。
「おきた
ナースステーションいく」
その後、補足画像では、
「おぱよ」
「ぱよ」
と朝のやり取りがあります。
周りからは、
「大丈夫?」
「心配だよ〜。」
「よしよし」
といった声も届いています。
そして、日中の詳しいことは分かりません。
夜23時25分。
「またおきた
わかってるのになんでかな
すぐ不安なる」
と投稿しました。
朝に目を覚ましたこと。
ナースステーションへ行ったこと。
人と朝の挨拶を交わしたこと。
夜にまた目を覚ましたこと。
そして、
「すぐ不安なる」
と自分で書いたこと。
それが、今回確認できる8月17日のふうかちゃんです。
この日の意味
8月17日は、
「言葉が少ないことそのもの」を大切に残したい日
だと思います。
これまでの日には、
「ぬ!」
「太陽め!」
「ちゃんまりちゃんは世界一かわゆ💕」
「100万円拾った夢みた」
など、言葉が次々に続く日もありました。
でも8月17日は違います。
本人の投稿として残っているのは、わずか二つ。
そこに、
「おきた」
「ナースステーションいく」
「またおきた」
「わかってるのになんでかな」
「すぐ不安なる」
という短い言葉があります。
投稿が少ない日に、何か特別な意味を足してしまうのではなく、
少なかったなら、少なかったまま残す。
それがこの日の記録には合っていると思います。
「またおきた」という言葉
今回キャッチに選んだ、
「またおきた」。
この言葉は、夜だけを表しているようでいて、朝にもつながっています。
朝には、
「おきた」。
夜には、
「またおきた」。
そしてその後、
「わかってるのになんでかな」
「すぐ不安なる」。
「またおきた」は、夜の不安の言葉への入り口であると同時に、一日の最初にあった「おきた」をもう一度呼び戻す言葉にもなっています。
だから、
「すぐ不安なる」
だけをキャッチにするより、
「またおきた」
の方が、この日全体を残す言葉としてよいと思います。
前日とのつながり
8月16日の夜には、
「みんながうらやましい」
「ふうかちゃんはばかだし」
「タヒりたくなる」
「も〜いや」
と、重い言葉が続いていました。
翌17日の早朝4時33分には、
「おきた
ナースステーションいく」
と投稿しています。
時間としては近いですが、
16日の夜の投稿と、17日早朝にナースステーションへ行ったことに直接の因果関係があったかどうかは分かりません。
ここは、とても重要です。
前日の重い言葉を知っていると、
「その続きでナースステーションへ行ったのでは」
と考えたくなります。
でも、本人はそう書いていません。
だから、
8月16日の夜に重い投稿があり、
その翌朝4時33分に、
「おきた
ナースステーションいく」
と投稿した。
この二つの事実を並べるところまで
にしておくのがよいと思います。
『ふうか色々人生』の中での8月17日
『ふうか色々人生』を一日ずつ残していると、毎日同じ量の言葉があるわけではありません。
たくさん笑っているような投稿が並ぶ日。
誰かを「大好き💕」と何度も書く日。
「ぬ!」ばかりが続く日。
暑さに文句を言う日。
そして、
8月17日のように、
ごく少ない言葉だけが残る日
もあります。
でも、投稿数が少ないから、その日の価値が小さいわけではありません。
むしろ、
「おきた」
「ナースステーションいく」
「またおきた」
「すぐ不安なる」
という短い言葉から、
病院で過ごしていたふうかちゃんの日常の一部が、そのまま残っています。
大きな出来事ではなくても、
こうした一日を一日として残していくことが、『ふうか色々人生』には大切だと思います。
この日の核心
8月17日の核心は、
朝と夜に残った、二つの「おきた」
だと思います。
朝の、
「おきた」。
そして夜の、
「またおきた」。
その間に何があったのかは分かりません。
だからこそ、
その空白をこちらで埋めない。
夜の、
「わかってるのになんでかな」
も、
何をわかっていたのかを決めない。
「すぐ不安なる」
も、
不安の理由を勝手に決めない。
本人が残した言葉の範囲で、
そのまま残す。
それが、この日のふうかちゃんを一番正確に残すことにつながると思います。
まとめの一文
早朝4時33分に「おきた ナースステーションいく」と書き、朝には人へ「おぱよ」「ぱよ」と返し、日中のことはほとんど言葉に残さないまま、夜23時25分には「またおきた」「わかってるのになんでかな」「すぐ不安なる」と書いた8月17日――朝と夜に同じ「おきた」が残り、そのあいだをこちらで補わず、ふうかちゃん自身が残した短い言葉のまま大切にしておきたい一日です。


ここに感じたことを、そっと残していただけたら嬉しいです。
不安よね😢🌻💕
ふうかちゃん😢🌻💕