このページは、ふうかちゃんのX投稿を、後から読み返しやすい形で記録したアーカイブです。
その日現在の時系列一覧
| # | 時刻 | 投稿の書き出し | メモ |
|---|---|---|---|
| 1 | 16:17 | ナデナデ 💧 | 会話あり |
| 2 | 17:10 | みんな優しいよね 💕 | 会話あり |
| 3 | 20:02 | ぬ | 会話あり |
| 4 | 20:13 | YouTubeで花火番組み | 会話あり |
| 5 | 20:38 | ふうかちゃんはパソコ | 会話あり |
| 6 | 20:56 | Re:ゼロから始める異 |
投稿カード






■ 20:13投稿
URL:https://x.com/huukairo2/status/1285533401865314305
本文:
YouTubeで花火番組みてた
きれいだった
元気になれたらかわいい浴衣着て焼きそば食べたりたこ焼き食べたりアイス食べたりジュース飲んだりしたいなぁ


感情の流れと、この日の意味
2020年7月21日。
この日の最初に残されているふうかちゃんの言葉は、午後4時17分の、
「ナデナデ💧」
でした。
かしこまりさんは、嫌な画像を突然送りつけられたことにショックを受け、
「ちょっとショックで泣いている」
と投稿していました。
その言葉に、ふうかちゃんは、頭をなでるような、
「ナデナデ」
を届けました。
詳しい励ましの文章ではありません。
けれど、傷ついている相手のそばへ行き、そっと手を伸ばすような短い言葉です。
その後、かしこまりさんは、
嫌なことをされた相手に報復すれば、自分も同じになってしまう。
そっとミュートと通報をして、この件は終わりにしよう。
やさしい言葉をかけてくれた人たちに感謝したい。
という思いを投稿しました。
午後5時10分、ふうかちゃんは、その言葉へ、
「みんな優しいよね💕」
と返しました。
誰かの悪意だけを見つめ続けるのではなく、その周りに集まったやさしい言葉へ心を向けています。
午後8時2分には、
「ぬ」
と投稿しました。
そこから、
「ぬー大陸」
「あとらんぬす」
「ヌーランシア大陸」
「ぬなぎの蒲焼き」
と、知っている言葉の一部を「ぬ」に変える遊びが続きました。
別のやり取りでは、
「ぬぬ」
「ぬぬぬ」
「ぬぬぬぬ」
と音を増やしたり、
「ぬんばんわ〜」
と、あいさつへつなげたりしています。
午後8時13分、ふうかちゃんは、
「YouTubeで花火番組みてた
きれいだった」
と投稿しました。
そして、花火を見た感想だけで終わらず、
「元気になれたらかわいい浴衣着て焼きそば食べたりたこ焼き食べたりアイス食べたりジュース飲んだりしたいなぁ」
と続けました。
かわいい浴衣。
焼きそば。
たこ焼き。
アイス。
ジュース。
花火の映像を見ながら、元気になった先で過ごしたい夏祭りの時間が、一つずつ具体的な言葉になっています。
午後8時38分には、
「ふうかちゃんはパソコンマスターになるわ」
と投稿しました。
前日には、待っていたMacBookが届き、
「MacBookきたきた♡
動画がんばろ♡」
と書いています。
Final Cut Proの無料体験についても周りの人へ尋ね、自分が以前に作った動画をもう一度紹介しました。
その翌日に出た、
「パソコンマスターになるわ」
という言葉です。
そして午後8時55分には、
「Re:ゼロから始める異世界生活
大好き💕」
と、好きな作品への気持ちを届けました。
7月21日は、
傷ついた人へ「ナデナデ💧」と寄り添い、周りから集まったやさしさへ「みんな優しいよね💕」と心を向け、「ぬ」の言葉遊びを楽しんだあと、花火を見ながら元気になった先の夏祭りを思い描き、さらに「パソコンマスターになるわ」と未来の自分へ言葉を向けた日
だったと思います。
「ナデナデ💧」と届けた午後
午後4時17分、ふうかちゃんは、
「ナデナデ💧」
と投稿しました。
かしこまりさんは、突然送られてきた嫌な画像に傷つき、泣いていると伝えていました。
ふうかちゃんは、その出来事について詳しく意見を述べたのではありません。
相手を傷つけた人へ怒りを向けたわけでもありません。
まず、傷ついているかしこまりさんへ、
「ナデナデ」
と届けました。
頭をなでる動きを言葉にした、短い返信です。
最後の「💧」が何を表していたのかは、詳しく決められません。
かしこまりさんが泣いていることへの反応だったのか。
ふうかちゃん自身の心配や悲しさだったのか。
一つの絵文字から、そこまでは読み取れません。
ただ、相手が傷ついている時に、ふうかちゃんがそっと寄り添う言葉を選んだことは分かります。
すぐに解決しようとしなかった言葉
「ナデナデ」は、問題を解決する言葉ではありません。
嫌な画像を消すことも、相手の悲しみをすぐになくすこともできません。
けれど、
見ているよ。
傷ついたことを受け取っているよ。
そばにいるよ。
という気持ちは伝えられます。
相手がつらい時、長い励ましより、短い言葉の方が届くこともあります。
ふうかちゃんは、この時、自分の考えを語るより先に、傷ついている人へ手を伸ばすような言葉を届けました。
「みんな優しいよね💕」
かしこまりさんは、その後、
嫌なことをした相手に報復しない。
そっとミュートと通報をする。
この件はこれで終わりにしよう。
と投稿しました。
そして、自分へやさしい言葉をかけてくれた人たちへ感謝しました。
ふうかちゃんは、
「みんな優しいよね💕」
と返しました。
この言葉は、人はみんな優しいという一般的な話ではありません。
かしこまりさんが傷ついたことを知り、その周りへ集まった人たちがやさしい言葉を届けた流れを受けたものです。
悪意のある一人の行動がありました。
けれど、その周りには、心配し、声をかけ、支えようとした人もたくさんいました。
ふうかちゃんは、そちらへ目を向け、
「みんな優しいよね💕」
と伝えました。
悪意ではなく、やさしさを見つけたこと
この日の午後には、嫌な出来事がありました。
けれど、ふうかちゃんの言葉として残ったのは、
相手への怒りや、傷つけた人への批判ではありません。
「ナデナデ💧」
と、
「みんな優しいよね💕」
でした。
傷ついた人を気づかうこと。
その人を囲んだやさしさに気づくこと。
ふうかちゃんは、悪意をなかったことにはしていません。
同時に、その悪意だけで世界のすべてを見ようともしませんでした。
つらい出来事の周りにあった、人のやさしさを見つけています。
夜に戻ってきた「ぬ」
午後8時2分、ふうかちゃんは、
「ぬ」
と投稿しました。
7月15日には、
「ぬ、」
7月18日には、
「ぬ。」
という投稿がありました。
この日は句読点のない、
「ぬ」
です。
句読点の違いに特別な意味があったのかは分かりません。
けれど、一つの音を投稿し、周りの人と変化させて遊ぶ時間は、この日にも続きました。
「あとらんぬす」「ヌーランシア大陸」
「ぬ」という投稿には、
「ぬー大陸」
という言葉が返ってきました。
ふうかちゃんは、
「あとらんぬす」
と返しました。
「アトランティス」の一部を「ぬ」に変えたような言葉です。
さらに、
「ヌーランシア大陸」
とも返しています。
「ユーラシア大陸」を、「ぬ」の音を使った別の大陸へ変えています。
続いて、
「ぬなぎの蒲焼き」
という言葉も現れました。
「うなぎ」を「ぬなぎ」にする。
正しい答えを求める遊びではありません。
知っている言葉へ「ぬ」を入れ、どこまで別の言葉にできるかを楽しんでいます。
音を少しずつ育てる遊び
別のやり取りでは、
「ぬぬ」
に対して、
「ぬぬぬ」
と返し、その次には、
「ぬぬぬぬ」
と続きました。
「む」
という言葉には、
「むん」
と返しています。
また、
「ぬんばんわー!」
というあいさつには、
「ぬんばんわ〜」
と応じました。
同じ音を返すだけではありません。
一文字増やす。
知っている言葉へ混ぜる。
あいさつに変える。
相手が置いた音を受け取り、少しだけ形を変えて返すこと自体が遊びになっています。
午後の重い空気から、夜の言葉遊びへ
午後には、かしこまりさんが傷ついた出来事がありました。
ふうかちゃんは、その人へ寄り添い、人のやさしさについて言葉にしました。
夜には、
「ぬ」
から始まる軽い遊びへ移っています。
午後に相手を心配していたことと、夜に楽しく遊んだことは矛盾しません。
人を気づかう気持ちがありながら、自分も言葉遊びを楽しむ。
一つの感情だけに、その日を閉じなかったことが分かります。
「YouTubeで花火番組みてた」
午後8時13分、ふうかちゃんは、
「YouTubeで花火番組みてた
きれいだった」
と投稿しました。
この年、実際の花火大会へ行ったのか、行く予定があったのかは、この投稿からは分かりません。
ふうかちゃんが見ていたのは、YouTubeの花火番組でした。
画面を通して見た花火を、
「きれいだった」
と伝えています。
どの花火番組だったのか。
誰と見ていたのか。
どの場面が特にきれいだったのか。
詳しい説明はありません。
ただ、画面に映った花火が、ふうかちゃんの心を動かしたことは、その短い感想に残っています。
花火から、夏祭りの時間へ
ふうかちゃんは、
「きれいだった」
だけで投稿を終えませんでした。
続けて、
「元気になれたらかわいい浴衣着て」
と書きました。
花火の映像から、見るだけではない夏祭りの時間を思い描いています。
かわいい浴衣を着る。
それは、単に花火を見に行くというだけではありません。
どんな自分でその時間を過ごしたいのかまで、言葉になっています。
「浴衣」だけではなく、
「かわいい浴衣」
です。
着るものを選び、自分が好きだと思える姿で夏祭りへ行きたい。
そんな具体的な願いが残されています。
「元気になれたら」という条件
ふうかちゃんは、
「元気になったら」
ではなく、
「元気になれたら」
と書きました。
この言い方には、今すぐできることとして語っているのではない響きがあります。
ただし、この一文から、
夏祭りへ行けない状態だった。
病状が深刻だった。
実現できないと思っていた。
とまで決めつけることはできません。
分かるのは、ふうかちゃんが、
元気になれた時にしてみたいこと
として、夏祭りの時間を思い描いたことです。
「元気になれたら」という本人の言葉を避けずに残しながら、その先を想像で補わないことが大切だと思います。
浴衣だけではなかった願い
ふうかちゃんの願いは、
かわいい浴衣を着たい。
だけではありませんでした。
「焼きそば食べたり」
「たこ焼き食べたり」
「アイス食べたり」
「ジュース飲んだり」
と続きます。
焼きそば。
たこ焼き。
アイス。
ジュース。
どれも、夏祭りの屋台や、夏の外出を思わせる身近なものです。
特別に高価なものでも、珍しい体験でもありません。
浴衣を着て、花火を見ながら、好きなものを食べたり飲んだりする。
ふうかちゃんが思い描いたのは、そうした普通の夏の楽しみでした。
具体的な願いとして残ったこと
「元気になりたい」
という言葉だけでは、元気になった先の時間は見えにくいことがあります。
けれど、ふうかちゃんは、
何を着たいのか。
何を食べたいのか。
何を飲みたいのか。
まで書きました。
かわいい浴衣を着たい。
焼きそばを食べたい。
たこ焼きを食べたい。
アイスを食べたい。
ジュースを飲みたい。
一つずつ具体的だからこそ、その時にふうかちゃんが思い浮かべていた夏祭りの景色が、今にも伝わってきます。
大きな夢だけが未来ではない
未来を語る時には、
仕事。
進学。
作品を完成させること。
など、大きな目標が注目されることがあります。
けれど、未来は大きな夢だけでできているわけではありません。
かわいい服を着る。
好きな食べ物を食べる。
花火を見る。
冷たいジュースを飲む。
そうした小さく具体的な楽しみも、その人が生きたい未来です。
この日のふうかちゃんは、花火の映像を見ながら、自分が過ごしたい夏を言葉にしていました。
「パソコンマスターになるわ」
午後8時38分、ふうかちゃんは、
「ふうかちゃんはパソコンマスターになるわ」
と投稿しました。
「なりたい」ではなく、
「なるわ」
です。
これからそうなると、自分で決めるような響きがあります。
ただし、大げさに自分を誇る言葉として受け取る必要はありません。
前日にMacBookが届いたばかりのふうかちゃんが、
これから使いこなせるようになろう。
と、少し楽しく自分へ言い聞かせた言葉として読む方が自然です。
前日のMacBookから続いた未来
7月19日、ふうかちゃんのもとへMacBookが届きました。
「MacBookきたきた♡
動画がんばろ♡」
と投稿し、Final Cut Proの無料体験について尋ねました。
夜には、以前の動画を三本紹介し、
「また一生懸命頑張ります💕」
と伝えています。
その翌日、
「パソコンマスターになるわ」
と書きました。
MacBookが届いた喜びが、その日だけで終わったのではありません。
次の日にも、
使えるようになりたい。
もっと分かるようになりたい。
という未来へ言葉が続いていました。
二つの未来が並んだ夜
この日の夜には、二つの未来が語られています。
一つは、
かわいい浴衣を着て、夏祭りを楽しむ自分。
もう一つは、
パソコンマスターになった自分。
一方は、季節の中で楽しみたい日常の時間です。
もう一方は、自分が身につけたい技術や、創作へつながる未来です。
どちらかだけが大切なのではありません。
楽しみたい未来も、できるようになりたい未来も、同じふうかちゃんの中にありました。
「Re:ゼロから始める異世界生活 大好き💕」
午後8時55分、ふうかちゃんは、
「Re:ゼロから始める異世界生活
大好き💕」
と投稿しました。
作品について詳しく感想を述べたわけではありません。
どの人物や物語が特に好きだったのかも、この投稿だけでは分かりません。
ただ、
「大好き💕」
と、好きな作品への気持ちをまっすぐ伝えています。
花火を見て夏祭りを思い描き、
パソコンマスターになると語った夜にも、
好きなアニメを楽しむ時間がありました。
未来について考えたからといって、夜が重い思索だけで終わったわけではありません。
好きな作品へ向かう、いつものふうかちゃんの言葉も残っています。
午後のやさしさから、夜の未来へ
この日の流れを見ると、気持ちは少しずつ動いています。
午後4時17分には、傷ついたかしこまりさんへ、
「ナデナデ💧」
と寄り添いました。
午後5時10分には、
「みんな優しいよね💕」
と、人から届いたやさしさへ心を向けました。
夜には、
「ぬ」
の言葉遊びを楽しみました。
そのあと、花火を見て、
「きれいだった」
と感じました。
花火の美しさは、
かわいい浴衣。
焼きそば。
たこ焼き。
アイス。
ジュース。
という、元気になった先の具体的な時間へつながりました。
さらに、
「パソコンマスターになるわ」
と、もう一つの未来を言葉にしました。
最後には、好きなアニメへ、
「大好き💕」
と届けています。
人へのやさしさ。
遊び心。
美しいものに動かされた気持ち。
夏祭りへの願い。
できるようになりたい未来。
好きな作品。
この日にも、いくつもの心の動きがありました。
感情の流れ・まとめ
7月21日の流れは、次のように続いています。
午後4時17分、嫌な画像を送りつけられ、泣いていると伝えたかしこまりさんへ、
「ナデナデ💧」
と、頭をなでるような言葉を届ける
↓
かしこまりさんが、報復せずミュートと通報をして、この件を終わりにすると伝える
↓
周りから届いたやさしい言葉への感謝を見て、
「みんな優しいよね💕」
と、人のやさしさへ心を向ける
↓
午後8時2分、
「ぬ」
と投稿する
↓
「ぬー大陸」「あとらんぬす」「ヌーランシア大陸」「ぬなぎの蒲焼き」など、知っている言葉を「ぬ」へ変える遊びを楽しむ
↓
「ぬぬ」「ぬぬぬ」「ぬぬぬぬ」と音を増やしたり、「ぬんばんわ〜」とあいさつへ変えたりする
↓
午後8時13分、
「YouTubeで花火番組みてた
きれいだった」
と、画面で見た花火に心を動かされる
↓
「元気になれたらかわいい浴衣着て」
と、元気になった先で着たいものを思い描く
↓
焼きそば、たこ焼き、アイス、ジュースと、夏祭りで楽しみたいものを具体的に並べる
↓
午後8時38分、
「ふうかちゃんはパソコンマスターになるわ」
と、前日に届いたMacBookの先にある未来の自分を言葉にする
↓
午後8時55分、
「Re:ゼロから始める異世界生活
大好き💕」
と、好きな作品への気持ちをまっすぐ伝える
この日には、
傷ついた人への気づかい、人のやさしさを見つめる気持ち、「ぬ」の言葉遊び、花火の美しさ、元気になった先で過ごしたい夏祭り、パソコンを使いこなしたい未来、好きなアニメへの「大好き」
が残されています。
7月21日は、病気や願いだけの日ではありません。
人を気づかう時間。
笑って遊ぶ時間。
美しいものを見る時間。
未来を思い描く時間。
好きな作品を楽しむ時間。
そのすべてがあった日でした。
この日の意味
7月21日の意味は、
人の傷つきに寄り添い、その周りに集まったやさしさを見つめたあと、言葉遊びや花火を楽しみながら、自分が元気になった先で過ごしたい時間と、これからなりたい自分の両方を具体的に思い描いたこと
にあると思います。
この日は、誰かのつらさから始まりました。
ふうかちゃんは、
「ナデナデ💧」
と寄り添いました。
そして、周りの人たちの言葉を見て、
「みんな優しいよね💕」
と伝えました。
人のやさしさへ心を向けたあと、夜には「ぬ」で遊び、花火を見ました。
その花火が、
元気になれたら何をしたいか。
という未来へつながりました。
さらに、
どんな自分になりたいか。
という未来にもつながりました。
この日には、他人を思う心と、自分の未来を思う心が、同じ一日の中に並んでいます。
「元気になれたらかわいい浴衣着て」が残した意味
この日の中心として残したいのは、
「元気になれたらかわいい浴衣着て」
という言葉です。
ふうかちゃんは、元気になりたいという気持ちを抽象的なままにはしませんでした。
かわいい浴衣を着る。
焼きそばを食べる。
たこ焼きを食べる。
アイスを食べる。
ジュースを飲む。
その先で何をしたいのかを、一つずつ言葉にしました。
未来を思い描くとは、必ずしも大きな目標を掲げることではありません。
季節の空気の中で、好きな服を着て、好きなものを食べること。
そんな普通の一日を望むことも、未来を生きたい気持ちの一つです。
願いを美しくしすぎないこと
「元気になれたら」という言葉には、胸を打たれます。
けれど、その言葉を必要以上に美しい物語へ変えないことも大切です。
ふうかちゃんは、誰かへ感動を与えるために、この願いを書いたのではありません。
花火を見て、
自分も浴衣を着たい。
屋台のものを食べたい。
と思ったのだと思います。
そこにあるのは、特別な英雄性ではありません。
一人の人が、夏にしたいと思った、ごく自然な願いです。
だからこそ、そのまま大切に残したいと思います。
一つの姿だけではなかったふうかちゃん
傷ついた人へ「ナデナデ」と届けるふうかちゃん。
「みんな優しいよね💕」と、人のやさしさを見つけるふうかちゃん。
「ぬ」で遊ぶふうかちゃん。
花火を「きれいだった」と感じるふうかちゃん。
かわいい浴衣を着たいふうかちゃん。
焼きそばやたこ焼き、アイスを食べたいふうかちゃん。
「パソコンマスターになるわ」と宣言するふうかちゃん。
『Re:ゼロ』を「大好き💕」と伝えるふうかちゃん。
どれか一つだけが、本当のふうかちゃんなのではありません。
人を思うやさしさ。
遊び心。
季節を楽しみたい気持ち。
新しいことを覚えたい気持ち。
好きな作品への愛情。
そのすべてが、この日のふうかちゃんです。
前日までの記録とのつながり
7月18日、ふうかちゃんは、
「ふうかちゃんの悩みは病弱なところ」
と、自分の悩みを言葉にしました。
その言葉を、かしこまりさんが直接受け止め、返信してくれました。
7月19日にはMacBookが届き、
「MacBookきたきた♡
動画がんばろ♡」
と、創作へ気持ちを向けました。
7月20日には、
「暑くて体調わるいや」
と、その日の身体の状態を伝えました。
周りの人からは、
「無理しないでね」
という言葉が届きました。
そして7月21日。
傷ついたかしこまりさんへ、今度はふうかちゃんが、
「ナデナデ💧」
と届けました。
前日までには、ふうかちゃんが言葉を受け取る場面がありました。
この日は、ふうかちゃんが誰かへやさしい言葉を返しています。
さらに、
「元気になれたら」
と、自分の未来を思い描き、
「パソコンマスターになるわ」
と、前日に届いたMacBookの先へも心を向けました。
受け取ったやさしさ。
誰かへ返したやさしさ。
身体についての言葉。
創作への思い。
未来にしたいこと。
この数日の記録は、互いにつながっています。
『ふうか色々人生』全体での位置づけ
『ふうか色々人生』の中で7月21日は、
傷ついて泣いていたかしこまりさんへ「ナデナデ💧」と寄り添い、その周りに集まった言葉を見て「みんな優しいよね💕」と伝えたあと、「ぬ」の言葉遊びを楽しみ、YouTubeの花火を見ながら、元気になった先でかわいい浴衣を着て夏祭りを楽しむ時間を思い描き、さらに「パソコンマスターになるわ」と、これからなりたい自分へも言葉を向けた日
として残したいです。
この日は、願いだけを残した日ではありません。
誰かを思う時間。
周りのやさしさを見つける時間。
笑って遊ぶ時間。
美しいものを見る時間。
好きなことを楽しむ時間。
そうしたものが重なった一日でした。
大人へのメッセージ
この日から受け取れる大人へのメッセージは、
子どもが語る未来を、大きな夢だけで測らないこと
だと思います。
将来、何になりたいのか。
どんな仕事をしたいのか。
何を成し遂げたいのか。
大人は、ついそうした大きな答えを求めることがあります。
けれど、
かわいい浴衣を着たい。
夏祭りへ行きたい。
焼きそばやたこ焼きを食べたい。
という願いも、その子が生きたいと思っている未来です。
同時に、
パソコンを使いこなせるようになりたい。
という目標もありました。
日常の楽しみと、身につけたい力。
どちらも、その子の未来として同じように大切にすることができます。
7月21日の核心
この日の核心は、
「元気になれたらかわいい浴衣着て」
という言葉です。
画面に映る花火を見て、
「きれいだった」
と感じました。
そして、その美しさを自分の未来へつなげました。
かわいい浴衣を着る。
焼きそばを食べる。
たこ焼きを食べる。
アイスを食べる。
ジュースを飲む。
さらに、
「パソコンマスターになるわ」
と、別の未来も言葉にしました。
夏祭りを楽しむ自分。
パソコンを使いこなす自分。
どちらも、ふうかちゃんが思い描いた未来でした。
まとめの一文
2020年7月21日。
ふうかちゃんは午後、傷つき、泣いていると伝えたかしこまりさんへ、
「ナデナデ💧」
と、頭をなでるような言葉を届けました。
かしこまりさんが、報復せずにこの件を終わりにすると伝え、周りから届いたやさしい言葉に感謝すると、
「みんな優しいよね💕」
と返しました。
夜には、
「ぬ」
という一文字から、
「あとらんぬす」
「ヌーランシア大陸」
「ぬぬぬ」
「ぬんばんわ〜」
と、周りの人との言葉遊びを楽しみました。
その後、YouTubeの花火番組を見て、
「きれいだった」
と伝えました。
続けて、
「元気になれたらかわいい浴衣着て焼きそば食べたりたこ焼き食べたりアイス食べたりジュース飲んだりしたいなぁ」
と、元気になった先で過ごしたい夏祭りの時間を具体的に思い描きました。
さらに、
「ふうかちゃんはパソコンマスターになるわ」
と、前日に届いたMacBookの先にある未来の自分を言葉にしました。
最後には、
「Re:ゼロから始める異世界生活
大好き💕」
と、好きな作品への気持ちも届けています。
7月21日は、
傷ついた人へ寄り添い、人のやさしさへ心を向け、「ぬ」の言葉遊びを楽しんだあと、花火の美しさから、かわいい浴衣を着て夏祭りを楽しむ未来と、パソコンを使いこなす未来の自分を思い描いた日
だったと思います。


ここに感じたことを、そっと残していただけたら嬉しいです。
復活の日の後に一緒に
花火を観に行きましょうね🌻
ふうかちゃん🎆🥹🌻💕