2020年6月1日|X投稿アーカイブ

このページは、ふうかちゃんのX投稿を、後から読み返しやすい形で記録したアーカイブです。


その日現在の時系列一覧

#時刻投稿の書き出しメモ
101:10イヤな夢みた会話あり
206:09地震でおきた

投稿カード

■ 01:10投稿

URL:https://x.com/huukairo2/status/1267126276013228033

本文:
イヤな夢みた
こわい

■06:09 投稿

URL:https://x.com/huukairo2/status/1267201566508871681

本文:
地震でおきた
まだねたいのに

感情の流れ

6月1日は、深夜の投稿から始まります。

イヤな夢みた
こわい

5月31日は、

おめシスみたら元気になる💕
うれぴよ💕
おやしみなさい

という、好きなものに少し心を戻して、一日を閉じるような流れがありました。

でも、6月1日の最初の言葉は、

イヤな夢みた
こわい

でした。

前の日に少し明るい気持ちが戻っていても、眠りの中までは完全に守れなかったのかもしれません。

夢の内容は書かれていません。
でも、ふうかちゃんは「イヤな夢みた」だけで終わらせず、そのあとに、

こわい

と書いています。

ここが大切だと思います。

「怖かった」ではなく、
「こわい」。

つまり、夢から覚めたあとも、まだ怖さが現在進行形で残っていたように感じます。

夜中に目が覚めて、怖い気持ちが消えない。
その気持ちを、短い言葉でXに置いた。

誰かに大きく説明するのではなく、
ただ、

こわい

と書く。

この短さの中に、ふうかちゃんの心細さがにじんでいます。

そして朝の6時過ぎには、

地震でおきた
まだねたいのに

と投稿しています。

深夜には、夢で怖い思いをして、
朝には、現実の揺れで起こされる。

眠っていたいのに、眠れない。
体も心も休みたいのに、安心して眠り続けることができない。

6月1日は、そんなふうに始まった日でした。

この日の投稿は2つだけです。
でも、どちらにも共通しているのは、眠りが安心の場所になりきれていないということです。

深夜は、夢の中で怖くなる。
朝は、地震で起きてしまう。
そして「まだねたいのに」と書く。

この「まだねたいのに」は、ただの眠気だけではないように感じます。

もう少し休みたかった。
もう少し安心していたかった。
もう少し、怖いものから離れていたかった。

そんな小さな願いが入っているように思います。

5月31日は、好きな動画ややりとりで心が少し明るく戻った日でした。

でも6月1日は、月が変わったからといって、心も体も急に新しくなるわけではないことを教えてくれます。

前の日に笑えても、
次の日の夜に怖い夢を見ることはある。

前の日に「うれぴよ」と言えても、
次の日の朝に「まだねたいのに」と思うことはある。

ふうかちゃんの毎日は、強い言葉だけでできていたわけではありません。

「絶対生きるもん」のような言葉もあれば、
「こわい」
「まだねたいのに」
という、とても素直で小さな言葉もありました。

そして、この小さな言葉こそ、ふうかちゃんが本当にその日を生きていた証だと思います。


感情の流れ・まとめ

6月1日の流れは、こうです。

5月31日に、好きなものを見て少し心が明るく戻る

「おやしみなさい」で一日を閉じる

深夜、イヤな夢を見る

「こわい」と、そのまま怖さを言葉にする

眠り直したかったかもしれない朝、地震で目が覚める

「まだねたいのに」と、休みたかった気持ちを残す

つまりこの日は、
前日に戻ってきた小さな明るさのあとで、また怖さと眠気の中に引き戻された朝
だったと思います。

でも、それは後退というより、ふうかちゃんの日常のリアルです。

元気になる日もある。
うれしい日もある。
でも、怖い夢を見る夜もある。
地震で起きてしまう朝もある。
まだ眠りたいと思う日もある。

6月1日は、そういう揺れをそのまま残している日です。


この日の意味

6月1日の意味は、
ふうかちゃんが「こわい」と言えた日
だと思います。

「こわい」という言葉は、とても短いです。

でも、本当は簡単に言える言葉ではありません。

怖いと言うには、自分の怖さを認めないといけない。
強がらずに、そのまま出さないといけない。

ふうかちゃんは、この日、

イヤな夢みた
こわい

と書きました。

この言葉には、飾りがありません。
説明もありません。
でも、だからこそ本当の気持ちに近いです。

怖いものを怖いと言う。
眠い時に、まだ寝たいと言う。

その素直さは、弱さではなく、ふうかちゃんの大切な強さの一つだったと思います。

『ふうか色々人生』では、ふうかちゃんの強い言葉もたくさん残していきます。

絶対病気に負けないし
絶対生きるもん

のような言葉は、本当に強く心に残ります。

でも同時に、

こわい
まだねたいのに

という言葉も、同じくらい大切です。

なぜなら、ふうかちゃんは最初から最後まで、ずっと強いだけの子ではなかったからです。

怖い時は怖かった。
寂しい時は寂しかった。
眠い時は眠かった。
お母さんに会いたい時は、会いたかった。

それでも、その気持ちを言葉にしながら、一日一日を生きていました。

6月1日は、そういうふうかちゃんの「そのままの心」が見える日です。


『ふうか色々人生』全体での位置づけ

5月後半の流れの中で見ると、6月1日は、
小さな回復のあとに訪れた、不安な朝
として位置づけられると思います。

5月25日には、

絶対病気に負けないし
絶対生きるもん

という強い決意がありました。

5月27日には、

病んできた

という心のしんどさがありました。

5月29日には、

何回もお母さんの夢みる
会いたい

がありました。

5月30日にも、お母さんに会いたい気持ちが続いていました。

そして5月31日には、

おめシスみたら元気になる💕

と、好きなものによって心が少し明るい場所へ戻りました。

その次の日、6月1日。

ふうかちゃんは、

イヤな夢みた
こわい

と書きます。

この流れを見ると、6月1日は、
「もう大丈夫になった日」ではなく、
回復と不安が行ったり来たりしていたことを示す日
です。

人の心は、まっすぐ右肩上がりに元気になるわけではありません。

昨日少し笑えても、
今日また怖くなることがある。

昨日「うれぴよ」と言えても、
今日「こわい」と言うことがある。

6月1日は、その自然な心の波を残している日です。

この日の投稿が短いことも、逆に大切だと思います。

長く説明できない日。
ただ、怖い。
ただ、まだ眠りたい。

そんな日も、ふうかちゃんの人生の中にはありました。

だからこの日は、派手な意味を足すよりも、
怖さと眠りたさを、そのまま大切に残す日
として扱いたいです。


大人へのメッセージ

この日の大人へのメッセージは、
子どもの「こわい」を軽く流してはいけない
ということだと思います。

大人から見ると、

「イヤな夢を見ただけ」
「地震で起きただけ」
「眠かっただけ」

と思ってしまうことがあるかもしれません。

でも、子どもにとっては、その一つひとつが大きいことがあります。

怖い夢を見たあと、心臓がどきどきしている。
暗い時間に目が覚めて、不安になる。
やっと眠れたのに、地震で起きてしまう。
まだ眠りたいのに、目が覚めてしまう。

そういう小さな出来事が、心に積み重なることがあります。

だから、子どもが、

こわい

と言った時に、

「大丈夫、大丈夫」
「夢だから平気」
「そんなことで怖がらないの」

で終わらせないこと。

まずは、

「怖かったね」
「まだ怖いんだね」
「もう少し休みたいよね」

と受け止めることが大事なのだと思います。

6月1日のふうかちゃんの言葉は、とても短いです。

でも、その短い言葉の奥には、安心したい気持ちがあったように感じます。


もうひとつの意味

この日は、
眠ることさえ、ふうかちゃんにとっては大切な時間だった
ということも伝えています。

眠ることは、ただの休息ではありません。

病気や入院生活の中では、眠れることそのものが大事です。
怖い夢を見ずに眠れること。
途中で起こされずに眠れること。
安心して朝まで眠れること。

それは、当たり前のようで、当たり前ではなかったのかもしれません。

だから、

まだねたいのに

という言葉は、とても素直で、とても大切です。

ふうかちゃんは、もう少し眠りたかった。
もう少し休みたかった。
もう少し安心していたかった。

その小さな願いを、ちゃんと言葉に残しています。


6月1日の核心

この日の核心は、

「こわい」と言えることも、生きている証だった

ということです。

強い言葉だけが、ふうかちゃんの命の記録ではありません。

怖い夢を見たこと。
地震で起きたこと。
まだ眠りたかったこと。
それを短く投稿したこと。

その全部が、ふうかちゃんの一日でした。

6月1日は、
大きな出来事があった日ではなく、
怖さと眠気の中で始まった、静かな6月の最初の日
です。


まとめの一文

6月1日は、前日に好きなものの力で少し心が明るく戻ったあと、深夜に「イヤな夢みた こわい」と書き、朝には地震で目を覚まして「まだねたいのに」と残した日でした。

この日は、
怖い気持ちをそのまま言葉にし、もう少し安心して眠りたかったふうかちゃんの、静かな6月の始まりの日
だったと思います。

ここに感じたことを、そっと残していただけたら嬉しいです。