言志四録

敬と誠(1)

「敬」とは、自己を律し、他者を敬う心のこと。「誠」とは、一切が真実で、噓いつわりのない晴れやかな心のこと。みだらな考えを起こさないのが「敬」であり、みだらな考えが起きないのが「誠」だ。『言志四録』佐藤一斎
言志四録

自分の心次第

何もすることがなく怠けていると、日の短い冬の一日が長く感じられる。やることがあって励んでいると、日の長い夏の一日が短く感じられる。一日が長いか短いかは、自分の心次第ということだ。何かを待つ一年は、ゆっくり過ぎていく。何も待つことのない一年は...
言葉の力

自分を見よ

他人の過失を見る必要はありません。他人のした事としなかった事を見るのではなく、自分がした事としなかった事だけを見るようにせよ。ブッダ
言葉の力

私はこういう人間だ

人は「私はこういう人間だ」と自分で考えるその通りのものになります。それと異なったものになることはない。ブッダ
言葉の力

ためらい

私たちにとって敵とは、「ためらい」です。自分でこんな人間だと思ってしまえば、それだけの人間にしかなれないのです。ヘレンケラー
言志四録

恥と後悔

人としての恥とは何かを知れ。後悔する言動とは何かを知れ。そうすれば、後悔することはなくなり、恥をかくこともなくなる。『言志四録』佐藤一斎
言志四録

素直だから

「人の交わりのなかで生きていられるのは、素直だからである」この『論語』の意味をよく嚙み締め、それができているかどうかを、自分の言動に照らし合わせて考えてみる。『言志四録』佐藤一斎
言志四録

心を集中させよ

いま、このときに心を集中させよ。これからのことを不安に思ってみても、どうにもならない。過ぎ去ったことを悔やんでもみても、過去を取り消すなんてできやしない。過去や未来のことを思い煩えば、心は空をさまようだけなんだ。『言志四録』佐藤一斎
言葉の力

克己復礼

濁った水も水にはかわりなく、澄むと清らかな水となる。血走った勇気も勇気にはかわりなく、何かのきっかけで一転すると本物の勇気となる。その何かとは、私利私欲に打ち克つ心がけ、そして、人への礼節を重んじる心がけだ。ただこれを日々実践すればいい。『...
言葉の力

幸福な生活を送りたいなら

もし幸福な生活を送りたいと思う人々が、ほんの一瞬でも胸に手を当てて考えれば、心の底からしみじみと感じられる喜びは、足下に生える雑草や、朝日にきらめく花の露と同様、無数にあることがわかるでしょう。ヘレンケラー