このページは、ふうかちゃんのX投稿を、後から読み返しやすい形で記録したアーカイブです。
その日現在の時系列一覧
| # | 時刻 | 投稿の書き出し | メモ |
|---|---|---|---|
| 1 | 09:41 | ぬ。 | 会話あり |
| 2 | 10:46 | 暑すぎるよ今日はやだ | 会話あり |
| 3 | 11:23 | 暑くて暑くて頭痛い | 会話あり |
| 4 | 13:25 | お昼寝しよ | 会話あり |
投稿カード





感情の流れ
6月15日の最初の投稿は、午前9時41分でした。
ぬ。
前日の6月14日にも、
おぱよの挨拶してなかった
ぬ。
という投稿から、「ぬ」「ぬー」「ぬん」といった言葉遊びが広がっていました。
この日も、ふうかちゃんの、
ぬ。
という一文字に、周りの人から、
ぬー!
ぬぬ〜
ぬ
ぬ、
と返事が届きます。
ふうかちゃんも、
ぬー💕
ぬ
と返しました。
意味を説明する必要のない、短い音のやりとりです。
前日から続いていた遊びを、翌朝にももう一度楽しんでいます。
何か大切な話をしなくても、同じ一文字を返し合うだけで、一緒に笑える。
この日の朝にも、ふうかちゃんの周りには、そんな力の抜けた時間がありました。
楽しい朝から、暑さへのつらさへ
午前10時46分。
ふうかちゃんは、
暑すぎるよ今日はやだな
と投稿しました。
「暑い」だけではなく、
今日はやだな
と、その日の暑さをはっきり嫌がっています。
コメント欄では、
暑いね
汗をかいたら着替えなさい
と声をかけてもらっています。
また、
本当に暑いね
という言葉も届きました。
ふうかちゃんが感じた暑さを、「気のせい」や「我慢しなさい」と否定せず、一緒に暑いと受け止め、体を気遣ってくれるやりとりです。
「暑くて暑くて頭痛い」
その37分後、午前11時23分。
ふうかちゃんは、さらに具体的に体のつらさを書きました。
暑くて暑くて頭痛い
雨もいやだけど
晴れすぎもやだな
暑さは、ただ不快なだけではありませんでした。
頭痛い
と、実際に体へ影響が出ていました。
前日まで続いていた雨も嫌だった。
けれど、雨がやみ、強く晴れれば、それはそれで暑すぎる。
雨もいやだけど
晴れすぎもやだな
この言葉には、どちらなら満足なのかというわがままがあるのではありません。
雨の日には雨の日のつらさがあり、強く晴れた日には暑さによるつらさがある。
体調が不安定な中では、天候の変化そのものが負担になることがあります。
ふうかちゃんは、その時の体が感じていたことを、正直に言葉にしました。
周りから届いた、体を気遣う言葉
コメント欄には、
外気温が32℃だよ
今日は外回りが大変でした
という言葉もありました。
これはコメントをした人のいた場所の状況であり、ふうかちゃんの病室付近の正確な気温までは分かりません。
それでも、この日が多くの人にとって暑いと感じられる日だったことは、やりとりからも伝わります。
また、
汗をかいたら着替えなさい
という言葉も届いていました。
汗をかいたままでいると体が冷えたり、不快感が強くなったりします。
周りの人たちは、ふうかちゃんの「暑い」を、単なる愚痴として流さず、少しでも楽になる方法を伝えようとしていました。
ふうかちゃんからの返事は残っていません。
けれど、つらいと声を出したことで、周りから気遣う言葉が届きました。
「お昼寝しよ」
午後1時25分。
この日の最後の投稿は、
お昼寝しよ
でした。
朝には「ぬ。」と遊び、午前中には暑さを訴え、頭痛まで出ていました。
そのあと、無理に何かを続けるのではなく、眠ることを選びました。
この昼寝が、暑さや頭痛をやわらげたかどうかは分かりません。
また、医療者から休むよう言われたのか、自分で眠ろうと決めたのかも、記録だけでは判断できません。
ただ、ふうかちゃんが、
暑くて暑くて頭痛い
と伝えたあとに、
お昼寝しよ
と書いたことは残っています。
今の体では、起きて過ごし続けるのがつらい。
それなら、少し眠ろう。
自分の体に合わせて、一日の過ごし方を変えています。
感情の流れ・まとめ
6月15日の感情の流れは、次のようになります。
朝、
ぬ。
と投稿する
↓
みんなから「ぬ」「ぬー」が返り、短い言葉で遊ぶ
↓
気温が上がり、
暑すぎるよ今日はやだな
と、不快さを伝える
↓
周りから、着替えや暑さへの気遣いが届く
↓
さらに、
暑くて暑くて頭痛い
と、体のつらさを具体的に伝える
↓
雨もいやだけど
晴れすぎもやだな
と、天候に振り回される苦しさを言葉にする
↓
無理を続けず、
お昼寝しよ
と、体を休めることを選ぶ
この日は、
朝には短い言葉で人と遊びながら、強い暑さに頭まで痛くなり、そのつらさを隠さず伝えて、最後には眠ることを選んだ日
だったと思います。
この日の意味
6月15日の意味は、
つらい時には「つらい」と言い、休むことも生きるための大切な選択である
ということだと思います。
ふうかちゃんは、
暑すぎるよ今日はやだな
暑くて暑くて頭痛い
と書きました。
「これくらい我慢しなければ」
「弱いと思われたくない」
「せっかく起きているから何かしなければ」
と、無理に平気なふりをしませんでした。
暑いものは暑い。
痛いものは痛い。
嫌なものは嫌だ。
それを言葉にしたあと、
お昼寝しよ
と休みました。
ふうかちゃんの強さは、体の苦しさを我慢し続けることではありません。
自分の体の状態を認め、必要な時には行動を止めることにも表れていたのだと思います。
6月14日から続く流れ
前日の6月14日。
ふうかちゃんは、怖い動画を前に、
こわいの無理だけどおめシスいるからみる
と書きました。
動画を見終えたあとにも、
こわいものはこわい
と、怖さが消えていないことを正直に伝えました。
6月15日には、
暑くて暑くて頭痛い
と、体のつらさを伝えています。
怖いものは怖い。
暑いものは暑い。
痛いものは痛い。
ふうかちゃんは、自分の感覚を、周りに合わせて小さくしませんでした。
それは弱さではなく、自分を守るために必要な力です。
自分が今どう感じているかを知り、言葉にする。
そして、必要なら休む。
二日間を続けて見ると、ふうかちゃんが、怖さや体のつらさを否定せず、自分の心と体を守ろうとしていたことが分かります。
『ふうか色々人生』全体での位置づけ
『ふうか色々人生』の中で6月15日は、
体の声を隠さず、休むことを選んだ日
として位置づけたいです。
ふうかちゃんの人生を伝える時には、夢へ向かって動画を作った日や、「大好き」「ありがちょ💕」を伝えた日が強く心に残ります。
しかし、その一方で、
暑くて動けない日。
頭が痛い日。
眠るしかない日。
もありました。
それらを取り除いてしまうと、ふうかちゃんの強さが、いつも前向きに動き続けた強さのように見えてしまいます。
実際のふうかちゃんは、動ける時には積極的に動き、つらい時には眠っていました。
夢を持つことと、休むこと。
前へ進むことと、立ち止まること。
その両方を繰り返しながら生きていました。
大人へのメッセージ
この日の大人へのメッセージは、
子どもの「暑い」「痛い」「嫌だ」を、わがままと決めつけないこと
だと思います。
大人から見れば、
「みんな暑い」
「少しくらい我慢できる」
「冷房があるから大丈夫」
と思える状況でも、その子の体には大きな負担になっていることがあります。
特に病気や治療の影響がある子は、気温や湿度の変化に、周りとは違う反応をすることも考えられます。
「暑い」と言われた時には、
水分は取れているか。
汗をかいた服を着替えられるか。
室温は適切か。
頭痛や吐き気はないか。
休める場所はあるか。
と、その子の状態を確かめることが大切です。
「我慢しなさい」ではなく、
「つらいんだね」
「少し休もうか」
「どこが一番苦しい?」
と聞く。
子どもが体の変化を伝えやすい空気をつくることは、その子の安全を守ることにもつながります。
もうひとつの意味
6月15日は、
何かを成し遂げない日にも、生きるために必要な選択がある
ことを伝えてくれる日でもあります。
この日は、動画を作っていません。
新しい企画を始めたわけでも、大きな夢を語ったわけでもありません。
朝に少し遊び、暑さに苦しみ、昼寝をしました。
外から見れば、何も起きなかった一日に見えるかもしれません。
でも、
つらさを伝える。
人からの気遣いを受け取る。
体が限界になる前に休む。
それらはすべて、生きるために必要な行動です。
「今日は何もできなかった」ではなく、
「今日は体を守った」
と考えていい日があります。
6月15日の核心
この日の核心は、
暑くて暑くて頭痛い
と、
お昼寝しよ
の間にあります。
体がつらい。
そのことに気づく。
言葉にする。
そして、休む。
ふうかちゃんは、頭痛を我慢して何かを成し遂げたわけではありません。
でも、無理に起き続けず、休むことを選びました。
強く生きることは、限界を超えて耐えることではありません。
自分の限界を知り、休むことで、自分の命や体を守ることも強さです。
まとめの一文
6月15日は、朝に、
ぬ。
と投稿し、周りの人たちと「ぬ」「ぬー」の短い言葉で遊んだふうかちゃんが、そのあと、
暑すぎるよ今日はやだな
暑くて暑くて頭痛い
雨もいやだけど
晴れすぎもやだな
と、強い暑さによる体のつらさを伝えた日でした。
周りから着替えや暑さへの気遣いが届く中、午後には、
お昼寝しよ
と、無理を続けず眠ることを選びました。
この日は、
つらさを我慢して頑張った日ではなく、自分の体が発している声を隠さず伝え、休むことで自分を守った日
だったと思います。


ここに感じたことを、そっと残していただけたら嬉しいです。
お洋服の替えはあったのかしら😢🌻💕
美夢さん、ありがとうございます🥲🌻💕
お洋服の替えがあったのでしょうか、汗をかいたままではつらかったでしょうね。
周りの方が「汗をかいたら着替えなさい」と声をかけてくれていたので、少しでも楽に過ごせていたらいいなと思います🥺🌻